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ハノイにある「The Quintessence of Tonkin(ザ・クインテッセンス・オブ・トンキン)」は、日本人にはあまり知られていない観光地で開催される演劇です。The Quintessence of Tonkinは屋外ステージの水面で、北ベトナムの伝統的な生活を題材にして行われます。
ハノイでは、旧市街の水上人形劇が有名ですが、The Quintessence of Tonkinは規模感が違います。水上人形劇に行ったことがある人にも、おすすめできる観光地です。
今回の記事では、The Quintessence of Tonkinの概要やチケットの買い方、会場までの行き方などをまとめました。ハノイ近郊での観光地をお探しの人は、ぜひ参考にしてみてください。
The Quintessence of Tonkinの概要
The Quintessence of Tonkinは、ベトナムの伝統的な生活の様子を表現した演劇です。ハノイから車で30分ほどの距離にあるTinh Hoa Bắc Bộという建物で、毎週土曜日に開催されています。一部で「土日」という情報の記載も見られますが、現在は土曜日の夜かつ晴れた時にだけ開催されますので注意しましょう。
広々としたステージでは、100名を超える演者が登場します。水と光、炎などさまざまな演出を使った劇にはきっと圧倒されるはずです。
開催地は街の中心地から離れていますが、毎週ベトナム人や欧米人など多くの人が訪れます。チケットは日本語サイトからも購入でき、ハノイからの送迎プランからも用意されています。
会場:Tinh Hoa Bắc Bộ
住所:Đình làng Đa Phúc, Baara Land, Quốc Oai, Hà Nội
リンク:https://maps.app.goo.gl/yNXzLivyo4G7dWmb7
チケットの買い方
ハノイに訪れた観光客がチケットを購入する際には、日本語に対応したWebサイト「kkday」の利用がおすすめです。kkdayでオンライン決済を行うとチケット代わりのQRコードが贈られてくるので、会場の入り口で提示するようにしてください。
チケットには「シルバー」「ゴールド」「プラチナム(VIP)」の3種類、また送迎付きのプランも用意されています。
なるべく近い席で見たい人はゴールド、特別席でゆっくり見たい人はプラチナム(VIP)を購入するといいでしょう。送迎付きプランの人は、Cầu Giấyにあるグランドプラザホテルで16:30~17:00頃に集合して会場に向かいます。
会場までの行き方
会場まではタクシーやGrab、送迎バスを利用する方法があります。タクシーやGrabの場合は、ハノイの中心地から20万ドン〜30万ドン程度で移動できます。しかし、演劇は20時半ころに終わるため、ハノイまで帰る車を拾えない可能性があるので注意しましょう。
送迎バス付きのチケットは、通常価格に数百円プラスするだけで購入できます。
会場の様子
ハノイから会場に着いてすぐのところに受付の机が用意されています。ここでチケットのQRコードを提示し、入場のスタンプを押してもらいましょう。
会場内にはブンやフォー、バインチャンヌンなどのベトナム料理やフルーツジュースを提供する店があります。購入したい場合は、バウチャーを入手するようにしてください。バウチャーは会場内で販売されています。
開催30分前の19時頃には、門が開放されて中に入れるようになります。すぐに入らなくても問題ありませんが、19時半近くになるにつれて席が埋まってくるので、遅くなりすぎないようにしましょう。
劇中は写真や動画の撮影は禁止で、約1時間ほどで終了します。終了後は演者が待っていて記念写真を撮ることも可能です。
The Quintessence of Tonkinはハノイ市から30分ほどで行ける観光地で、演劇を通じてベトナムの伝統的な生活を見ることができます。ハノイの他の場所では見られない規模感ですので、ぜひ週末に訪問してみてください。
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