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ベトナムでは、コロナが流行る前からマスクをすることは一般的であり、生活に身近なものでした。欧米人にはマスクが嫌われる傾向があるようですが、ベトナムでは日本同様、日常的にマスクを使っている人が多いです。
今回の記事では、
・ベトナムにはどんなマスクがあるのか
・コロナ感染が抑えられているベトナムでは、今現在みんなマスクをつけているのか
この2つについて紹介していきたいと思います。
・ベトナムにはどんなマスクがあるのか
◆他の雑貨と一緒にマスクが売られています
ベトナムでは使い捨てのマスクの他に、花柄やチェック柄、キャラクターの絵が入った布マスク等、豊富に売られています。
ハノイ市内では、スーパーや露店でマスクを購入することができます。
マスクの価格は、
・布マスクで5,000VND(25円)~50,000VND(235円)
・使い捨ての紙マスク50枚入りで30,000VND(140円)~80,000VND(360円)
くらいが相場です。
◆コロナの流行り始めは50枚入り400,000VND(1,800円)くらいになりましたが、今は市場にマスクが溢れており50枚入り30,000VND(140円)です
布マスクの中にもランクがあり、露店で売られているものは安く、薬局で箱に入って売られているようなものは高いです。
◆路上で売られるマスク
ベトナムならではの多種多様な柄のマスクを、お買い得価格で見つけられます。旅のお土産にもオススメですよ。
・コロナ感染が抑えられているベトナムでは、今現在みんなマスクをつけているのか
ベトナムのハノイでは、排気ガスによる大気汚染の影響もあり、バイクに乗る際は布マスク、徒歩の時は紙の使い捨てマスクを使っている人を多く見かけます。
バイクに乗る人は、体感で90%以上の人がマスクをつけている印象です。バイクで移動する人はほぼ毎日使うので、一人で何枚もの布マスクを持っているんですよ。
しかし、徒歩の場合はそれほど多くの人はマスクをしていません。体感だと60%くらいでしょうか。
コロナの市中感染者が出ると警戒レベルが上がり、ほぼすべての人がマスクをするのですが、ハノイ市内では3ヶ月以上市中感染者が出ていないので、マスクをしない人が徐々に増えてきているように感じます。
国内の往来も通常通り行われているので、今後市中感染が出て拡散しないことを祈るばかりです。
■実は、マスクに関する法律が制定されている
現在、ハノイ市内では外出時にマスクをしていない人もいますが、実はマスクに関する法律が2020年9月28日より施行されています。
”公共の場でのマスク着用や手洗い、くしゃみをする時に口を覆うことを怠った場合、100万~300万VND(約4600~1万3800円)の罰金処分が科されることがある”
◆外出時にマスクをつけることを促す注意板
まだ実際に罰金まで科された人は多くないようですが、自らの予防の為にも、街を歩く際はマスク着用を心がけていくべきですね。
以上、今回はベトナムのマスク事情について紹介してきました。ベトナム人にとってマスクは身近な存在であり、街では様々な柄のマスクが売られています。お土産にもオススメですので、旅行に来た際はぜひマスク売り場もチェックしてみてください。
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