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2021年は新型コロナの影響で往来が大幅に制限された年になりました。ベトナムには、ビジネス目的かつ隔離期間を経て入国する必要があり、観光ビザは発給されていませんでした。
しかし、ここにきてベトナム入国への往来が緩和されつつあります。定期便の復活や一部で観光客受け入れなど、新しい動きが見られます。
◆ベトナム~日本の定期便が再開
◆入国時隔離が2週間→3日間へ
◆海外から観光客3500人がベトナムで訪問
今回の記事では上記3つのトピックを紹介していきます。
◆ベトナム~日本の定期便が再開
https://www.viet-jo.com/news/tourism/211224191350.html
日本からベトナム行きの飛行機は長らく特別便のみの運行でしたが、2022年1月1日よりいよいよ定期便が再開します。新型コロナの流行以降、日本はどこの国とも定期便の運航を取りやめていましたが、今回初めて再開した形となります。
2021年1月1日以降の、定期便運航予定は下記の通りです。
◇ベトナム航空:ハノイとホーチミン~成田空港間で週3往復
◇ベトジェットエア:ハノイとホーチミン~成田空港間で週1往復
◇JALとANA:成田空港~ハノイとホーチミン間で2社合わせて週4往復以内
ただ、日本人向けに観光ビザが発給される見込みはまだありません。しばらくはビジネス目的や、帰国できず日本に残ったままになっているベトナム人がメインの乗客になるでしょう。
特別便のみの運航時は片道10万円前後するのが普通でしたが、定期便が再開することによって価格が下がってくると予想しています。このまま往来が盛んになるのを期待したいですね。
◆入国時隔離が2週間→3日間へ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/12/837f5d8cb443d712.html
2021年いっぱいは「強制隔離7日間 + 自宅隔離7日間」の決まりがありますが、2022年1月1日以降は「強制隔離3日間 + 健康観察期間(11日)」に変更になります。入国から原則14日間外出することはできないことは大きなネックでしたが、今後は大幅に緩和されていく見込みです。
この緩和によって、特に日本からの出張者がベトナムに入国しやすくなりました。3日間の強制隔離期間を土日に組み込んだら、そこまで大きな影響もないはずです。来年以降は出張者が増えることでしょう。
◆海外から観光客3500人がベトナムで訪問
https://www.viet-jo.com/news/social/211224200730.html
https://www.travelvoice.jp/20211118-150082
ベトナムでは、まだ日本人向けに観光ビザは発給されてはいませんが、すでに一部の国からは観光客を受け入れ始めています。指定のパッケージツアーに参加する韓国やアメリカからの観光客約3500人が、2021年11月からフーコック島やホイアンなどに訪れました。入国した観光客は隔離の必要がなく、移動可能なエリア内ではあれば自由に行くことができます。
今後は受け入れ可能地域を増やし、海外からの観光客復活を目指していく方針を発表しています。
以上、今回の記事では日本からベトナムの渡航に関する、新しい前向きなトピックを紹介してきました。ベトナム国内でもワクチン接種が進み、経済活動も盛んになりつつあります。まだオミクロン株感染拡大など不安要素もありますが、新型コロナ対策は確実に前進しつつあると感じます。
2022年は観光復活し、日本を含む各国の皆さんとお会いできる年になることを祈っています。
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