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これからベトナムへ滞在する人で、電力やガス、水道などのライフラインが気になっている人も多いのではないでしょうか。ベトナムと日本ではインフラ事情は異なります。
特に、電力は毎年消費量が増えています。冷房がフルで稼働する夏の時期は、ハノイ市やホーチミン市で今年も計画停電が実施されるかもしれません。
今回の記事では、ベトナムのインフラ事情をまとめました。記事内ではインフラを、電力と水道、ガス、通信の4つに分けて紹介していきます。
電力
ベトナムでは、一部の山間部を除くほぼすべてのエリアに電気が通っています。国内の電力普及率は99%を超えており、インフラの中心です。都市部では、火やガスを使わないオール電化のマンションも少なくありません。
電気代は家によって大きく異なります。電気代が高い場合、真夏のピーク時には300万ドン(約18,000円)になることもあります。そのため、引越し時は家賃と合わせてkW数あたりの料金を確認する人も多いです。
ハノイ市やホーチミン市の電力供給は概ね安定していますが、消費量が集中する時期には不足することがあります。2023年の夏には、エリアごとに計画停電が実施されました。計画停電時は、家の電気やエレベーター、温水器などの電力も止まるので注意してください。
水道
ベトナムでの、飲料水や生活用水を提供する上水道の普及率は91%です。都市部のほぼすべての家では水道を利用できますが、飲料水としては適さないので注意しましょう。多くの人は飲料水を買ったり、家にウォーターサーバーを設置します。
水道料金は一般的な家庭で10万ドン〜20万ドン(約600円〜1,200円)程度であり、家賃に含まれていることもあります。
ガス
ハノイ市やホーチミン市では、ガス管を引いて利用する都市ガスの普及率は低いです。電力の見出しでも紹介したように、都市部のマンションや集合住宅では、調理や給湯器にガスを使うケースは少ないです。
ただし、一軒家や郊外の住宅ではプロパンガスを利用することがあります。プロパンガスはボンベを購入し、中身がなくなったら交換するのが一般的です。
通信
ベトナムの4G普及率は99%を超えており、世界的にも非常に高い数字です。スマートフォンの普及率も63%と高く、若者を中心に多くの人がインターネットにアクセスできます。
ベトナムの家庭では、Wifiを契約することが一般的です。Wifiの利用料金は通信会社にもよりますが、年間300万ドン(約18,000円)前後です。
ベトナムでは夏のピーク時には停電が行われ、水道水が直接飲めないことには注意する必要があります。日本とはインフラ事情が異なるので、これから渡航やお住まいの予定がある人は覚えておきましょう。
ベトナムのインフラは電力が中心であり、近年需要が増加しています。電気料金は家によって大きく異なるので、現在賃貸をお探しの人はぜひチェックしてみてください。
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