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現在のハノイの治安は大丈夫?最新事情を解説

ハノイを含むベトナムの治安は比較的良いと言われていますが、最近は国内で物騒な事件が起こっています。6月にはホーチミン市でハノイ市在住の邦人が刺殺された事件が発生し、日本国内でも大々的にニュースになりました。

 

この事件を聞いて、ハノイの治安って本当に大丈夫なの?と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

 

今回の記事では、現在のハノイの治安状況や、旅行先で気をつけるべきことをまとめました。今後ハノイへ訪問する予定のある人や現在滞在している人は、ぜひ記事を確認してみてください。

 

 

現在のハノイの治安状況

 

現在ハノイの治安に大きな悪化は見られません。しかし、今年の6月には、ベトナム国内の治安悪化が懸念されるような事件が2件発生しました。具体的には以下の通りです。

 

・6月4日:ホーチミン市内(1区)の路上で、30代邦人男性が刺殺

・6月11日:ホーチミン市のレタントン通りで韓国人男性が刺傷

 

6月4日に30代邦人男性が刺殺された事件の動機は「日本人の元上司に似ていたから刺した」といわれています。この通り魔的な動機に驚いた人も少なくありませんでした。

 

また、実際に発生した事件ではありませんが、5月2日には北朝鮮が在ベトナムの韓国大使館に危害を加える恐れがあると報道されました。

 

これらの事案・事件を受けて、ハノイでも警戒する人が少しずつ増え始めています。最近はベトナム国内全体の景気が悪化していることもあり、重大事件だけでなく窃盗やひったくりなどの軽犯罪も増加傾向にあります。

 

 

今後ハノイに訪れる人や滞在している人が注意すべきこと

 

現状ハノイの治安は大きくは悪化していませんが、滞在する際は以下の点に注意するようにしてください。

 

・危険を感じる場所は避ける

・争いごとには近づかない

・日本とは違うことを自覚する

 

ハノイの住宅が集中しているエリアには、小道が無数に存在します。ハノイは女性一人でも夜出歩けるくらい治安の良い街ですが、電灯が少なく人気のない場所は極力避けるようにしてください。

 

また、ベトナムに滞在しているとたまに小競り合いや喧嘩を見かけることがあります。ビアホイと呼ばれる屋外の大衆酒場やクラブなど、お酒を飲む場所においては見かける頻度が高くなります。

 

ハノイは治安がいいとはいえ、日本よりはトラブルや犯罪に遭う確率が高くなるので、気を引き締めて行動するようにしましょう。

 

 

2024年のベトナムの景況は思わしくなく、さまざまな種類のトラブルが発生しています。ハノイで大きな事件は発生していないものの、夜に人気のない道やお酒を出す店の近くを歩く際は注意が必要です。日本とは違うことを自覚し、防げるトラブルは未然に回避して、有意義な滞在にしていきましょう。

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