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【2024年7月】最新のベトナム国内旅行事情は?航空券代や滞在費を詳しく解説

近年円安が進む中でも、ベトナムは旅行費用を安く抑えられる国です。国内ではインフレが進んでいて物価は上昇していますが、飲食代やタクシー代、ホテル代は他の東南アジア諸国と比較してもまだ安いです。

 

また、人々の生活水準が向上したこともあり、年々国内旅行をする人が増えています。4月末、9月初めの連休にはダナンやニャチャン、フーコックなどのリゾート地へ旅行に出かける人を多く見かけます。

 

今回の記事では、ベトナム国内旅行の概要と、航空券代や滞在費を詳しくまとめました。

 

 

ベトナム国内旅行の概要

 

 

 

 

ベトナムへ2024年1月~6月の間に訪れた国内観光客数は6650万人、外国人観光客数は880万人でした。2023年の同時期の数字は、国内観光客数は6400万人、外国人観光客数は557万人です。国内の観光客数は微増ですが、海外からの観光客数は大幅に増えていることがわかります。

 

ベトナム国内の都市別の観光収入は、1位:ホーチミン市、2位:ハノイ市、3位ハロン湾(クアンニン省)が上位です。最近ではダナン市やニャチャン(カインホア省)などのリゾート地にも訪れる人が増えており、いずれも観光収入トップ10にランクインしています。

 

ベトナムは鉄道の本数が少ない国であり、国内旅行をする際は基本的に飛行機、近〜中距離の場合は大型バスやリムジンバスが中心になります。

 

 

航空券代

 

ベトナムの国内線は主にベトナム航空やベトジェットが運行しており、航空券代は上昇傾向です。2024年7月末時点で、8月の週末にダナンとホーチミンに行った場合の、航空券代の目安は以下の通りです。

 

◆ベトナム航空

ハノイ⇄ダナン便:330万VND(約19,800円)

ハノイ⇄ホーチミン便:450万VND(約27,000円)

 

◆ベトジェット

ハノイ⇄ダナン便:330万VND(約19,800円)

ハノイ⇄ホーチミン便:350万VND(約21,000円)

 

ベトジェットはLCC(格安航空会社)ですが、行き先によってはベトナム航空と費用が変わらないことがあります。

 

2022年後半頃の「ハノイ⇄ダナン便:150万VND(約9,000円)」「ハノイ⇄ホーチミン便:200万VND(約12,000円)」と比較すると、現在は2倍ほどの価格となっています。支出は上がっていますが、それでも旅行に行きたい人が増えている、ということなのかもしれません。

 

 

滞在費

 

ベトナム国内ではインフレが進んでおり、ホテル代や食費は若干の上昇が見られます。とはいえ、タイやシンガポール、マレーシアなどと比較すると費用が安く、円安の影響も強くは感じません。

 

ハノイ市のホテル代や食費の目安は以下の通りです。

 

◆ホテル代

ローカルホテル:50万VND〜150万VND(約3,000円〜9,000円)

日系ホテル:150万VND〜200万VND(約9,000円〜12,000円)

外資系ホテルチェーン:300万VND〜500万VND(約18,000円〜30,000円)

 

◆食費

ローカル店:3万VND〜15万VND(約180円〜900円)

日系レストラン:15万VND〜30万VND(約900円〜1,800円)

 

旅行の予算に合わせて、宿泊するホテルやレストランを選んでみてください。

 

 

ベトナムは、東南アジア諸国の中でも旅行費用が抑えられる国です。Sakuraホテルがあるハノイからは、サパやハロン湾への観光などさまざまな選択肢があります。

 

ぜひ本記事を参考に、ベトナムの国内旅行を検討してみてください。

FEATURE

サクラホテルは利便性に優れており、ビジネスシーンのご宿泊はもちろんハノイ観光のお客さまにもおすすめです。

  • 日本流のホテルサービス

    日本と同じ品質のビジネスホテルのサービスをベトナムで感じて頂きたい、そんな思いを旨に、細やかなサービスを心がけております。荷物の預かり、クリーニング、空港送迎等はもちろんのこと、24時間の洗濯機設置、靴磨きや資料のコピーまで日本式のビジネスホテルサービスを心がけております。

  • 充実の施設

    どのホテルにも大浴場を設置。入浴後にはマッサージチェアーでマンガを読みながらおくつろぎ頂きたいと思います。日本の軽食を揃えた売店や日本のテレビも各部屋でお楽しみ頂けます。

  • 自慢の和朝食

    納豆定食、フォー定食等、15種類の朝食を常時ご準備しております。