ハノイでおすすめのコワーキングスペースは？実際の店舗や利用料金を紹介

近年リモートワークやワーケーションが浸透し、場所を選ばずに仕事ができるようになりました。海外へ渡航して、日中は仕事をして夜や休日は現地の観光や食事を楽しむ、このような生活スタイルを送っている人が増えています。

 

ハノイには無料でWi-fiが使えるカフェが豊富にあり、仕事の場所には困りません。しかし、バイクや車のエンジン音や周りの雑音が入ってしまい、仕事に向かないこともあります。そうした事情から、静かに集中して作業ができるコワーキングスペースを探している人も多いのではないでしょうか。

 

今回の記事では、ハノイにあるおすすめのコワーキングスペースをまとめました。現在ハノイに滞在している、もしくは今後渡航予定のある人はぜひ確認してみてください。

 

 

ハノイのおすすめのコワーキングスペース

 

 

 

 

ハノイでおすすめのコワーキングスペースを3つ紹介していきます。

 

 

toong

 

toongはベトナムに全14カ所の店舗を構えるコワーキングスペースです。ハノイ市内の店舗には日本人も多く住むIPHの中や、観光地としても知られる旧市街など全5カ所あります。

 

他のコワーキングスペースと比べても広く、Wi-fiはもちろん仮眠室や無料のインスタントティーやコーヒーも用意されています。また、個室の電話ブースもあり、ミーティングや客先と電話をしたい人も周りを気にせずに利用できます。

 

toongの利用料金は「1日/15万ドン(約900円)」「3日分/22万ドン(約1,320円)」「月額/190万ドン〜(約1万1,400円)」です。1日からでも利用しやすく、出張やワーケーションで訪れる人におすすめできるコワーキングスペースです。

 

 

Regus

 

Regusは全世界でコワーキングスペースやレンタルオフィスを展開しており、ハノイ市内には4店舗あります。旧市街やタイ湖などの観光地近くにあって利便性が良く、レンタルオフィスで法人登記したり郵便を受け取ることも可能です。

 

利用料金は店舗によって異なり「1日/49万ドン(約2,940円)」「月額/315万ドン(約18,900円)」から予約できます。一定期間以上利用する人やベトナムでの法人化を考えている人にはおすすめです。

 

 

CoGo coworking

 

CoGo coworkingは旧市街から車で10分ほどの距離の、ドンダー区にあるコワーキングスペースです。24時間365日利用可能で、専用デスクを始め会議室やイベントスペース、個室のプライベートオフィスなど、さまざまなニーズに対応していることに特徴があります。

 

また、CoGo会員になると専門家や起業家、財務や人材管理に関するセミナーを受けることができます。利用料金は「1日/15万ドン(約900円)」で、専用デスクは「295万ドン(約17,700円)」会議室は「1時間/30万ドン(約1,800円)」とリーズナブルに利用できるコワーキングスペースです。

 

ハノイのカフェは憩いの場であるとともに、仕事や勉強もできる空間として親しまれています。落ち着いた雰囲気のカフェでコーヒーを楽しみながら作業するのも魅力ですが、より集中したいときは設備の整ったコワーキングスペースを活用するのもおすすめです。ハノイに来た際には、ぜひ記事を参考にコワーキングスペースを探してみてください。