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日本は天災の多い国として知られています。台風や地震の影響によって、飛行機や電車など公共交通機関が遅延し、旅行の日程に影響が出ることも少なくありません。
ベトナムは少し状況が異なり、台風や地震は日本ほど頻繁に発生しません。また、津波のリスクも低いため、自然災害による大規模な影響は少ないといえます。
今回の記事では、ベトナムの台風や地震、津波事情をまとめました。これからベトナムを訪れる予定のある人は、ぜひ確認してみてください。
ベトナムの台風事情
ベトナムに台風が訪れるのは、年2〜3回程度です。数年に一度の頻度で海沿いの街で大きな被害が出ることがありますが、多くはハノイやホーチミンに上陸する頃には勢力を弱めています。
ハノイやホーチミンへ行く際に台風をあまり気にする必要はないですが、短期間で大雨が降るスコールには注意しましょう。4月〜9月の間には、集中的な豪雨で道が洪水することがあります。
スコールの際は傘で凌ぎきれないため、現地で雨具を購入するのもおすすめです。
ベトナムの地震事情
ベトナムを含む東南アジア諸国は、地震が少ないことで知られています。ハノイでは地震が年に1度あるかないかで、発生してもそこまで規模は大きくありません。
しかし、ベトナムでは建物が地震を想定して設計されていないため、小さな地震でも家にヒビが入ったり倒壊する恐れがあります。2024年7月28日はベトナムの南中部のコントゥム省でマグニチュード5.0の地震が発生して震源地に近い人は避難し、壁に亀裂が入る被害が出ました。
ハノイではしばらく地震が発生していませんが、もし今後遭遇した場合は落下物に注意し、倒壊の恐れがあるものから離れるなどして対応するようにしてください。
ベトナムの津波事情
ベトナムは地震が少ない国であり、津波が発生することはほとんどありません。国土は広く海に面していますが、過去にも津波の影響で大きな被害が出たことはないようです。
しかし、ベトナムの約1,500キロ東には、地震が多い国であるフィリピンがあります。フィリピン周辺の海域で地震が発生した場合、約2時間でベトナム沿岸に到達すると予測されています。その際特に影響が大きいとされる、ベトナム中南部地域を旅行する場合には注意してください。
ベトナムは台風や地震、津波の天災の少ない国です。公共交通機関に影響が出るケースは少ないですが、4月〜9月にはスコールが発生して街が洪水する可能性があります。ベトナム旅行を計画する際には、現地の天気予報を確認し、必要に応じて柔軟なスケジュールを組みましょう。
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