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3月15日より、ベトナムへ観光目的での入国が再開しています。これは、2020年3月下旬に新型コロナの影響で入国制限がかかってから、ちょうど2年ぶりのことになります。久しぶりのベトナム観光を心待ちしていた人も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、現時点での「ベトナムへ入国時」と「日本へ帰国時の条件」をまとめていきます。条件は変わることがあるので、あくまで現時点での条件とお考えいただければと思います。
日本→ベトナムへ入国時の条件
ベトナムへの入国の手続きは非常に簡単なものになっています。
・入国時の隔離なし
・ワクチンの接種証明不要
・出国72時間前までのPCR証明書、もしくは24時間以内の抗原定性検査証明書の提示が必要
陰性証明書提示の条件が残りますが、その他複雑で時間がかかる手続きはありません。日本を出国する際に陰性であることを証明できればベトナムへ入国できるということになります。
ただ、注意点として、航空会社が飛行機への搭乗条件として独自にルールを定めていることには注意してください。最近、ベトナム航空へ問い合わせた方が「搭乗にはワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)が必要」ということを言われたようです。他の航空会社でも、同様に条件を言われる可能性があるので、事前に確認した方が良さそうですね。
「飛行機の搭乗」と「入国」の条件は切り分けて考えるようにしてください。
ベトナム→日本への入国時の条件
現在、ベトナムは日本から「水際措置に係る指定国」に指定されているため、必ず隔離施設もしくは自宅での隔離が必要になります。具体的な内容は下記の通りです。
※ワクチン2回以下の接種、もしくは未接種の場合
隔離施設での3日間の隔離を行い、その後受けた検査が陰性であれば、その後の自宅隔離は不要(隔離施設の事前予約などは不要、隔離費用と検査費用は無償)。
※ワクチン接種3回の場合
原則7日間の自宅等待機を求めるが、入国後3日目以降に自主的に受けた検査が陰性の場合には、その後の自宅隔離は不要(有償)。自宅隔離時に公共交通機関も利用できる。
下記に、それぞれの特徴を箇条書きでまとめました。
※ワクチン2回以下の接種、もしくは未接種の場合
✔︎隔離施設に移動して最低3日間の隔離
✔︎無償で検査を受けられる
✔︎解放時に一度空港に戻される
※ワクチン接種3回の場合
✔︎自宅で最低3日間の隔離
✔︎3日以降に隔離を終わらせたい場合は、自主的に有償の検査が必要
✔︎検査を受けない場合は、7日間の自宅隔離
注目すべき点は、ワクチンを3回接種しても条件が優遇されるわけではないことですね。やや疑問点が残る条件ですが、今はこれに従うしかありません。
はっきりしているのは、現時点ではワクチンの接種有無に限らず隔離期間が発生することです。週末や多少予定の融通の効く時期に帰国するなどして対応するといいでしょう。
ベトナムにいる時点でファストトラックの申請を行うことで、入国後の手続きがスムーズになります。詳しくはコチラから確認できるので、日本へ帰国する方は一度チェックしてみてください。
今回の記事では、ベトナムへの入国と日本へ帰国する際の条件をまとめてきました。状況は短いスパンで変わるので、常に最新の情報を確認するようにしてください。
現在ベトナムへの入国条件は大幅に緩和されましたが、日本へ帰国する際の条件は残っています。また「航空会社が飛行機への搭乗条件としてルールを定めていること」「ワクチンの接種状況によって日本入国時の隔離内容が変わる」ことにも注意してください。
まだ条件はありますが、ベトナムへ渡航しやすくなったのは確かです。2年の時を経て、ベトナムへ観光客が戻ってくるのが直前に迫っています。今後さらに規制が緩和されて、みなさんとまたお会いできることを楽しみにしています。
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