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現在ベトナムでは、毎日1万人以上の新型コロナ感染者が出ているものの、国内はほぼ自由に移動することができます。一部、独自の規制を定めている省庁もありますが、原則は入域を断られることはありません。
先週、私は1泊2日でベトナム北部にあるサパへ小旅行へ行ってきました。
今回の記事では、ハノイ⇆サパ間を移動する時から街の様子までを紹介していきたいと思います。
ハノイ⇆サパの移動時
※全体的に霧が濃いめでした
ハノイからサパへは、10人ほど乗れるリムジンバスで行きました。サパへバスで行く場合、大きく分けて「リムジンバス」と「大型バス」の2つの方法がありますが、冬はスリップしやすく事故も起こりやすいことから、今回はリムジンバスを選択しています。片道は39万VND(約1,950円)で、相場とあまり変わらない金額です。
移動中、ワクチン接種証明書や身元確認をされることはなかったですが、唯一サパ直前のサービスエリアで車を止められたことがありました。”何か検査があるのかな” と思いましたが、運転手が名前や住所を記入しただけでそのまま通過。乗客がなにかすることはありませんでした。
※サパへ行く途中で運転手は申告
旅行者が少ないこともあり道は空いていたため、ハノイを出てから5時間半くらいでサパへ到着することができました。
サパの様子
※サパのシンボル的な協会
サパへは昼の14時くらいに到着。サパ市内の温度は13度で ”ハノイより少し寒いかな” という程度です。天気は曇りで、冬のサパらしく街は濃い霧をまとっていました。
私自身、コロナ渦前の2019年の2月にサパを訪れており今回が2回目ですが、以前と比較し旅行者は少なく街は閑散としているように感じました。サパの中心地にありシンボル的な存在である教会にも、訪れる人は少なくなんとなく寂しい雰囲気が出ています。お店はほとんどが空いていましたが、全体的にお客さんは少なかったです。
※サパの名産のサーモン鍋
今回の滞在では、少し街から外れたところに宿泊しましたが、人気宿だったようで、すべての部屋がベトナム国内の旅行客によって予約は埋まっていました。コテージのような作りで、自然の綺麗な空気の中でのんびりと過ごすことができました。
残念ながら、霧のせいで部屋からの景色は見られませんでしたが、暖房完備で電気マットレスまであったので、暖かく快適な滞在になったと思います。
サパのおすすめ旅行先
※サパの街並み
サパには、ファンシーパン山やCat Cat(カットカット)村、Ta Van(タヴァン)村など有名観光地がいくつかありますが、今回はあまり知られていないスポットを紹介します。
今回の旅行ではサパの温泉(お風呂屋)へ行きました。サパの街から30分ほど下ったところにある「Lá Dao Spa - Home - Restaurant」というカフェレストラン併設のお店です。
※プライベート風呂
Lá Dao Spa - Home - Restaurant
住所:Ta Van, Sa Pa, Lao Cai, ベトナム
https://goo.gl/maps/zJSwtenTjy8qgbmw9
ここでは、サパの広大な景色を見ながら薬膳のお風呂に入ることができます。また、オプションでマッサージもしてくれます。日頃の疲れを癒したい人にはぴったりの場所なので、気になった人はぜひ訪問してみてくださいね。
今回の記事では、ベトナム国内旅行について、ハノイ⇆サパ間の移動状況と街の様子を紹介してきました。現状は大きな規制なく移動できますが、今後の状況によっては移動できなくなる可能性もあります。
年末はお休みのある会社が多いので、旅行を検討している人も多いかと思います。状況を見ながらになりますが、ぜひサパへの旅行も検討してみてください。
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