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今回の記事ではベトナム旅行をより便利で快適にする為に、いくつかの役立つ知識を紹介します。
下記の5つ
1・コンセントの形状
2・ベトナムと日本の時差
3・SIMカード
4・季節ごとの服装(ハノイ)
5・両替方法
について、解説していきます。
1・コンセントの形状
ベトナムのコンセントは写真の通り、
主にType C と呼ばれる形状で、1ヶ所のコンセントにつき穴が3つ空いています。
このType Cのコンセントには、日本で購入した電化製品であっても差すことができます。
差すとコンセントの2つの穴が埋まって1つ余ることになりますが、問題ありません。
コンセントについて何か日本側で準備をする必要はありません。
ただ一点、ベトナムの電圧が220Vであることには注意しましょう。
通常パソコンやスマートフォンの充電器にはアダプターがついているので、適正な電圧で充電することができますが、ドライヤー等ついて
いないものも存在します。
アダプターをつけずに電源を入れると確実に故障するので、電圧の違いは頭の片隅に入れてくようにしましょう。
2・ベトナムと日本の時差
ベトナムと日本の時差は2時間です。日本からベトナムにくるとマイナス2時間、ベトナムから日本に戻るとプラス2時間です。
日本での普段の生活リズムと変わることに注意しましょう。
また、ベトナム国内での時差は日本と同様にありません。日中の日照時間もだいたい日本と同じくらいです。
3・SIMカード
SIMカードはぜひ購入することをオススメします。
SIMカードとは、
携帯電話の中に入っている爪先くらいの小さなカードです。
ご自身のスマートフォンのSIMカードと入れ替えることで、ベトナム国内で電話番号を持ち通話とデータ通信を行うことができます。
日本国内で携帯端末のSIMフリー解除が必要になります。
(SIMフリーとは、日本国内ご契約の携帯会社でSIMフリー解除がWEBや店頭にて可能)
◆上記写真はベトナム大手の通信会社 Vinaphone
もちろん、せっかくの旅行でスマートフォンに釘付けになるのは良くないですが、地図アプリでの位置確認や翻訳アプリを用いての意思疎
通、ベトナムドン(お金)の計算、Grabの手配など、役に立つ場面が非常に多いです。
SIMカードは空港でだいたい25万VND (1,150円)くらい、街中では10万VND(475円)~15万VND(710円)くらいで買う事ができます。
SIMカードの金額以上にお得に旅ができるはずですよ!
また残高がなくなるとベトナム市内の小売店や携帯電話屋さんでチャージするcardを購入します。
購入したチャージcardの番号を携帯で入力するとチャージされます。
大体の携帯屋さんならチャージもやってもらえます。
金額も選ぶことができますので、滞在時間など考えて購入することをお勧めします。
4・季節ごとの服装(ハノイ)
ハノイは4月~9月の間は蒸し暑く、10月~3月の間は暑さも和らぎ比較的過ごしやすい気候です。
例年暑さのピークは5月~6月、寒さのピークは12月頃にやってきます。
雨季は7月~9月で、この期間は突然雲行きが悪くなり土砂降りの雨が降り出す事も少なくありません。
ハノイに来る際は、4月~9月は極力涼しい格好、10月~3月は長袖と上着を持参するようにしましょう。
また、どの時期でも突如雨が降る事もあるので、折りたたみの傘やカッパも持参してくださいね。
傘など持ち運びが面倒なかたは、雨が降ると、どこのお店もカッパを売り出します。
使い捨てのようなビニールカッパですが、安くて(5,000~10,000VND 約50円)購入できますので安心です。
5・両替方法
日本円からベトナムドンへの両替方法は、大きく分けて4つの方法があります。
①空港の両替所
②街中の銀行や両替所
③街中の貴金属店での両替
④クレジットカードのキャッシング
両替のオススメ度は、
①空港の両替所 (レートは悪いが安心)
②街中の銀行や両替所 (安心)
③宝石店での両替 (レートが良い)
④クレジットカードのキャッシング (抵抗がある方は、ほかの方法で)
です。空港の両替所はレートが良くないので最低限にして、街中で両替することをオススメします。
少しでもお得に両替したい方は、旧市街にあるHà Trung通りの貴金属店は比較的両替レートが良いことで知られています。
お近くを訪れた際には、レートを確認してみてくださいね。
また、クレジットカードのキャッシングは銀行のATMから行うことができ、レート的には一番良い場合が多いです。
対面で両替する必要はないので時間に縛られないというメリットもあります。
海外でのカード利用に抵抗がない方は、キャッシングを両替方法の一つに加えてみてください。
またベトナムでおみやげなど買う際、小さな店で購入する場合は、ほとんどが現金になります。
飲食店でも同様ローカルのお店などはクレジットカードが使えませんので、現金の準備は必要になります。
(ホテルやローカルでないお店などはクレジットカードが使えますので、店内に入る際は、念のため確認しておきましょう)
以上、ベトナム旅行で気をつけるべき事、役に立つ知識を5つ紹介させていただきました。
当記事が皆様の旅行のお役に立てれば幸いです。
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