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最近、燃油サーチャージが高騰したことによって、飛行機代も高くなっていることはご存じでしょうか?数年前はANAやJALで6万円ほど、LCCで3万円前後でベトナムへ渡航することができましたが、現在は大幅に上昇しています。
今回の記事では、主要な航空会社4社の飛行機代をそれぞれ比較しました。
・ANA
・JAL
・ベトナム航空
・ベトジェット
条件は以下の通りです。
①10月1日にベトナムへ渡航、10月10日に日本へ帰国
②成田空港⇄ハノイ・ノイバイ空港
③エコノミークラスでオプションはなし
④各航空会社の公式サイトで購入
⑤1円=166VND(ベトナムドン)で計算
それぞれ詳しくみていきましょう。
ANA
引用:ANA|フライト検索
ANAでは「1,226,1000VND = 73,861円」でした。
ANAではエコノミークラスの飛行機代の中に、預け入れ手荷物1個あたり23kgまで(最大2個)が含まれます。
JAL
引用:JAL|フライトの選択
JALでは「76,950円」でした。
JALでも、飛行機代の中に預け入れ手荷物1個あたり23kgまで(最大2個)が含まれています。
ベトナム航空(Vietnam Airline)
ベトナム航空では「93,590円」でした。他と比較して金額が高いのは、エコノミークラスの中でも上のランクのものしか残っていなかったためと考えられます。
ベトナム航空でも、費用の中に預け入れ手荷物1個あたり23kgまで(最大2個)が含まれています。ANAやJALと同じ条件です。
ベトジェット(Vietjet)
引用:ベトジェット|予約情報
低価格航空券を提供するLCCのベトジェットでは「7,568,000VND = 45,590円」でした。ここには預け入れ荷物は含まれていません。「1個/25kgまで」の預け入れ荷物のオプションを追加すると「8,828,000VND = 53,181円」です。
ベトジェットでは、オプションをつけないと預け入れ荷物や機内食、飲み物などは含まれないので、注意してください。
各社の飛行機代の比較
各社の費用をまとめると、以下のようになりました。
・ANA
→73,861円
・JAL
→76,950円
・ベトナム航空
→93,590円
・ベトジェット
→45,590円(1個/25kgまでの手荷物を含めると53,181円)
以前の水準までは戻っていませんが、3月〜4月頃に10万円ほどかかっていた時と比較すると、かなり利用しやすくなっています。
燃油サーチャージに影響を与える原油価格も、最近は少しずつ落ちてきているので、今後はさらに飛行機代が安くなることに期待できそうです。
今年に入り日本からベトナムへの観光客は増えていますが、それでも全盛期の10分の1以下の数字です。日本ではまだコロナの感染拡大が続いていることや、渡航先での感染を懸念しており、観光に前向きな雰囲気ではないと聞きました。
1日でも早く感染が収まり、日本から多くのお客さんがベトナムに訪れることを祈っています。
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