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ベトナムでは、ここ数年で日系小売チェーンの進出が加速しています。首都ハノイでは、中間層の拡大による品質重視の消費傾向により、日本の製品への需要が高まっています。
今回の記事では、ハノイで展開する5つの日系小売チェーンの概要や特徴をまとめました。今後ハノイに滞在予定で、日本の製品を購入したいと考える人はぜひ記事を読み進めてみてください。
イオンモール
イオンモールはハノイでもっとも有名といえる小売チェーンです。現在ハノイで「イオンモール ハドン」「イオンモール ロンビエン」の2つを運営しており、週末は多くのベトナム人で賑わいます。
イオンモールには日本の加工食品、寿司やおにぎりなど日本食を購入できる大型スーパーや、日系レストラン、ベトナムのローカルブランド、世界的なスポーツブランドなど、さまざまな店舗があります。
また、イオン系列のスーパーであるマックスバリュは、ローカルの商業施設や大型マンションにテナントとして入っています。2025年度中には、ベトナムで100店舗を出店する予定です。
ユニクロ
ユニクロは、ここ2〜3年の間でハノイ市内で急速に店舗数を増やしている日系の小売チェーンです。主にイオンモールやビンコムプラザなどの商業施設に出店しています。
四季のあるハノイでは、夏物から冬物まで取り扱う種類は豊富です。価格は日本と比較して3割前後高い金額で売られていますが、品質の高さとシンプルなデザイン性で現地の人に支持されています。
無印良品
無印良品も、近年ハノイで店舗を増やしている小売チェーンです。ユニクロ同様、ハノイ市内の商業施設にテナントとして出店しています。
取り扱う製品は、衣類や家具、キッチン用具、文房具や食品など種類は豊富です。ベトナム製品と比べると割高ですが、シンプルなデザインと優れた機能性が高い評価を得ています。
DAISO
引用:https://www.daiso-sangyo.co.jp/
日本でもっとも有名な100円ショップであるDAISOは、ベトナムでも店舗を展開しています。ハノイでは、現在旧市街近くのホアンキエムエリアで1店舗のみの営業で、店内の商品は4万ドン(約240円)均一です。
以前までDAISOはイオンモールやビンコムプラザなどにも多く出店していましたが、最近では減少傾向にあります。
ABCマート
引用:https://www.abc-mart.net/shop/?sgender=d
靴のセレクトショップのABCマートは、現在The LOOP(旧Indochina)で1店舗展開しています。店内ではNIKE、adidas、ASICSなどの人気ブランドのスニーカーを中心に、日本と同様の品揃えで販売しています。
価格帯は日本よりもやや高めですが、ベトナムでは数少ない靴専門の小売チェーンとして、若者を中心に人気を集めています。
ハノイで日本の小売チェーン店の進出が着実に増加しています。ハノイ在住の日本人にはより快適な生活環境が整いつつあり、日本の製品やサービスを気軽に利用できるようになってきました。
また、現地のベトナム人の間でも日本ブランドの品質の高さは評価されており、多くの店舗で賑わいを見せています。ハノイを訪れた際には、ぜひ日系の小売チェーンで買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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