様々なベトナム情報を随時アップしております☆
ハノイ在住が長い人や何度も旅行に来ている人で、「ハノイから日帰りでいける観光地を探している」人も多いのではないでしょうか。ハノイ周辺にはいくつか観光地がありますが、中でも「ニンビン」は見どころが多いです。
今回の記事ではニンビンへの行き方やおすすめの旅行シーズン、どんな観光地があるかを解説していきます。
ニンビンへの行き方
引用:Google mapより
ニンビンはハノイから100kmほど南に行ったところにあり、車では1時間半〜2時間ほどかかります。交通手段は乗り合いのリムジンバスや電車があります。
料金はリムジンバスで往復約30万VND、電車は席のランクにもよりますが往復20ドル前後(約46万VND)です。電車は、1日4〜5本と運行本数が少ないので必ず時間はチェックするようにしましょう。
また、ニンビンへの観光ツアーもたくさん用意されています。交通手段の手配や予定を立てるのが面倒な人は利用してみてください。
ニンビン観光のベストシーズン
ニンビンはハノイとほぼ同じ気候です。したがって、暑さが和らぐ10月〜11月がベストシーズンといえるでしょう。
ニンビンの観光地では自然の中を歩くことが多くなります。直射日光が強い暑いシーズンに行く際には、日焼け対策と水分補給を忘れずに行うようにしてくださいね。
ニンビンの観光地
ニンビンのおすすめ観光地を3つ紹介します。
チャンアン名勝・遺跡群
チャンアン名勝・遺跡群は、ニンビンでもっとも有名な観光地です。
船頭さんが操縦する手漕ぎボートで奇岩の間を移動するのが特徴で、豊かで広大な自然を感じることができます。道中ではいくつかの洞窟を通過しますが、天井が頭の位置に来るくらい低いところもあるので注意してください。
料金は大人一人25万VND、子供一人10万VNDで、一隻の船に最大4人までの乗員を乗せることができます。終わったら船頭さんに5万VNDくらいのチップを渡すといいでしょう。
タムコック
タムコックはベトナム語で3つの洞窟という意味で、チャンアン名勝・遺跡群と並ぶ有名な観光スポットです。
タムコックでも手漕ぎボートで川下りを行いますが、チャンアン名勝・遺跡群よりかは川幅が狭く、コースも短め、また周辺には田園があるという特徴があります。
チャンアン名勝・遺跡群とは違った雰囲気を感じられる場所です。1日だけの観光では難しいですが、機会があれば両方周ってみてください。
バイディン寺
バイディン寺は世界遺産にも登録されている超巨大寺院です。
東南アジア最大の広大な敷地に立つお寺には500体の仏像がいて、すべてが違う顔をしているそうです。敷地には本堂以外にも塔が立っており、上からはニンビンの街を見下ろせます。
広大な敷地内には電動のカートが運行しており、一回3万VNDで乗ることができます。場所は街から離れており移動にはやや不便ですが、ニンビンに来た際はバイディン寺にも足を伸ばしてみてください。
以上、今回の記事ではニンビンのことを紹介してきました。
ニンビンはハノイから日帰りで行くことのできる観光地で、多くの見どころがあります。ハノイから少し離れて小旅行をしたいと考える方にはぴったりの場所です。
ぜひ当記事を参考にニンビン観光を計画してみてください!
サクラホテルは利便性に優れており、ビジネスシーンのご宿泊はもちろんハノイ観光のお客さまにもおすすめです。
日本と同じ品質のビジネスホテルのサービスをベトナムで感じて頂きたい、そんな思いを旨に、細やかなサービスを心がけております。荷物の預かり、クリーニング、空港送迎等はもちろんのこと、24時間の洗濯機設置、靴磨きや資料のコピーまで日本式のビジネスホテルサービスを心がけております。
どのホテルにも大浴場を設置。入浴後にはマッサージチェアーでマンガを読みながらおくつろぎ頂きたいと思います。日本の軽食を揃えた売店や日本のテレビも各部屋でお楽しみ頂けます。
納豆定食、フォー定食等、15種類の朝食を常時ご準備しております。