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ベトナムの交通、というとバイクを思い浮かべる人が多いかと思います。朝、夕方のラッシュ時間帯では、多くのバイクが路上を行き交っています。
ベトナムでは交通ルールが遵守されているとは言えず、バイクの信号無視や逆走、暴走などは日常的に見る光景です。当然交通事故も多いので、路上での運転や道路を横断する際には、接触しないように気を配る必要があります。
しかし、ベトナムではバイクだけに気をつけていればよいか、というとそうではありません。実はもっとも気をつけるべきは「バス」です。
※ベトナムのバス
先日バスに関して、このような記事がありました。
“多くのバスが交通違反、ホーチミン市民の間では「通り魔」と呼ばれる”
https://poste-vn.com/news/2022-07-25-12699
「通り魔」というフレーズをみた時に ”なかなか秀逸な名前だな” と思ったのですが、その名の通りベトナムの路線バスは本当に危険です。
ベトナムの路上を走ったことがある方はご存じかと思いますが、バスはかなりのスピードで走り、車間も非常に近く、前を走る車やバイクにクラクションを鳴らしてどくように促すこともあります。また、バイクがすぐ脇にいるのにも関わらず幅寄せしたり、突如方向転換することもあります。
ベトナムのバスの運転はかなり荒いです。日本と同じようなイメージを持っていると面食らうことになるでしょう。
記事にもありますが、このような運転をする背景には、運転手に時間的なプレッシャーがあるようです。運転手は決められた時間内で運行を終えなければならず、時間をオーバーしてしまうと罰金を徴収されます。そのため、多少違反してでも時間内に終われるように無茶な運転をしている、とのことです。
最近では市民から交通マナーを問題視する声が上がっており、改善を行う意識はあるようですが、いまだに暴走するバスを多く見かけるのが現状です。改善するにはまだ時間がかかると考えられます。ベトナムで運転する時にはバスには極力近づかないようにし、道路を横切る際にバスを見かけた場合は、多少遠くにいても通り過ぎるのを待つようにしてください。
保険が普及していないベトナムでは、事故に巻き込まれたとしても満足な治療費が支払われる可能性は低いです。万が一のことがあった際に補償してくれる保険には、必ず加入しておくべきです。
ベトナムでは交通事故を頻繁に見かけます。そして、バスによる死亡事故も毎年のように発生しています。まずは自分が事故に巻き込まれないよう、最大限できる対策を行っていきましょう。
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