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2023年、ベトナム国内の旅行者は大幅に増加しました。国内を訪れた旅行者はハノイで前年比27%増の2,400万人、ホーチミンで前年比12%増の3,500万人でした。国内全体では1億800万人にも及び、新型コロナ流行前の2019年の8,500万人を上回り、完全に復活を遂げたといっても良い状況です。
今回の記事では、ベトナムを北部と中部、南部に分けた旅行先の情報や、航空券価格についてまとめました。現在ベトナム在住の人やこれから訪れる予定のある人はぜひ参考にしてみてください。
国内の旅行先について
ベトナム北部の旅行先としてはハノイを始めサパ、ハロン湾、ニンビンなどがあります。北部は四季の変化があることが特徴で、冬の時期にはベトナム全土から多くの人が訪れます。2018年9月には高速道路が開通し、ハノイからハロン湾までは約2時間、中国との国境があるモンカイまでは約5時間とアクセスが大幅に改善されました。
ベトナム中部の旅行先としては、ダナンやホイアン、フエ、クイニョンが挙げられます。ダナンは日本からの直通便も出ており、リゾート地として人気の場所です。また、クイニョンは穴場の観光地であり、最近は日本人でも訪れる人が増えています。
ベトナム南部の旅行先には、ホーチミンやブンタウ、ニャチャン、ダラット、離島のフーコックやコンダオなどがあります。年間を通じて温暖な気候であり、長期休みには多くの人で賑わいます。ホーチミンから2時間ほどで行けるブンタウのビーチは人気の旅行先であり、毎年4月末の連休には身動き取れないほどの人が訪れることで有名です。
航空券価格について
近年は原油価格が上がったこともあり、航空券価格は上昇傾向です。以前はハノイからホーチミン市まで往復で200万ドン程度(約1万2,000円)だった時期もありましたが、現在は350万ドン前後(約2万1,000円)かかります。ハノイからダナンへの便も同様に往復350万ドン程度かかることが多く、少し旅行しづらい価格になりつつあります。
以前までベトナムの国内線は「ベトナム航空」「ベトジェット」「バンブーエアー」が中心となり飛行機を就航してきました。しかし、バンブーエアーが親会社の裁判が原因で経営難に陥っており、昨年末から国際線・国内線共に大幅に便数を縮小している状況です。今後さらに便数が減少する可能性もあります。
昨年は航空券が高騰する中でもベトナム国内の旅行者は増加し、観光業は大きな復活を遂げました。多くの人がベトナム各地へ旅行に訪れており、消費意欲が向上している様子がうかがえます。
ベトナムの国内旅行での移動時には、飛行機や電車、バスを使う方法があります。予算や所要時間などを考慮してぜひ自分にあった方法を選んでみてください。
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