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2021年もあと1ヶ月ほどで終わろうとしています。今年は新型コロナの影響でベトナム国内の移動が大幅に制限されてやりたいことができず、不完全燃焼な気持ちを持っている人も多いのではないでしょうか。
今年も間もなくテト(旧正月)がやってきます。2022年のベトナムのテトは「1月29日(土)~2月6日(日)」の9日間。ベトナムでは、新正月よりもテト(旧正月)が重視される傾向にあり、毎年新年を盛大にお祝いします。
今回の記事では、今年のテト期間おすすめの過ごし方を、現在の状況を踏まえて解説していきます。
11月30日現在のベトナムの状況
まずは、現在のベトナムの状況をおさらいしておきましょう。
◆ベトナム国内の状況
・各省によって入域条件あり
例:ホーチミン市(流行地域)からハノイ市へ来る場合
未接種:14日間の自宅隔離と続く14日間の健康観察
ワクチン1回接種:7日間の自宅隔離と7日間の健康観察
ワクチン2回接種:7日間の健康観察
・ハノイ近郊都市間の移動制限はなし
・一部店舗を除き、会社やお店は通常通り営業
◆ベトナムへの入国状況
・入国時は7日間のホテル隔離後に7日間の自宅待機
・自宅待機中は原則外出禁止
・観光ビザは発給されていない
◆日本への帰国状況
・入国時に14日間の自宅隔離が必要
・期間中は専用アプリで健康報告が必要
日本へ帰国する際には14日間の自宅隔離、ベトナムへ入国する際にも合計14日間の隔離期間が必要です。
テトの過ごし方
ベトナム国内ではいまだに新型コロナの感染者が1万人以上出ており流行が続いていますが、今年は日本へ一時帰国する人が多くなる可能性があります。
2020年の3月下旬に自由に行き来できなくなってから、すでに2年近くが経っています。なかなか自由に行き来できない状況の中で、単身赴任の人など、出入国時の隔離を覚悟で一時帰国し再び戻ってくる人も増えてきました。
今から隔離期間が短くなればベストですが、そうでなくても、テト期間を利用して帰国をする人は増えることでしょう。
また、ベトナムに残る人は国内旅行へ行く人が増えると予想しています。ベトナム国内でもワクチン接種が実施され、2回目の接種済みの人はそこまで重症化しないことが結果として現れてきました。今も感染者が出ていますが、国内移動は大きく制限されていないので、このままの流れが続けば、テト休暇中に旅行に行く人も多くなると予想できます。
去年のテト期間はワクチンもない中で、ベトナム国内の行動を大幅に制限して感染を抑える対策を行いました。今年は多くの人がワクチンを接種済みであり、多少の感染者がいても経済活動を継続すると判断されれば、ベトナム国内はある程度自由に移動することができそうです。
ただ、最近オミクロン株が発生して感染を拡大しているように、新たな脅威も生まれつつあります。症状やベトナム国内への感染スピードによっては再度対策が行われるかもしれません。
まだ新型コロナとの戦いは続きそうですが、ワクチンが効果を示しているので、収束まではもう一息と感じています。一日でも早くコロナが治まるように、自分でもできる対策を行っていきましょう。
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